コンタックスＴ使用記 中間報告
〜コンタックスＴを30年間使いたい〜
SINCE 2001.1.23
コンタックスTの修理ができます 小畑カメラサービスさんのご紹介! 2008年1月 NEW!
◆はじめに
写真は楽しい。そして、奥が深い。カメラをさわりはじめた小学生時代からながく親しんできた。まちづくりの仕事に従事してから約１５年（当ページ公開時）、習慣的に持ち歩いてきたのがコンタックスＴ。公私にわたり、街歩きに活躍する優れたコンパクトカメラである。
1999年11月、旅先で巻き戻しクランクが破損してしまい、その後通常の修理がきかないことが判明。それから数ヶ月、代替機探しにあれこれ思案してみると写真全般に対する興味がこれまでになく湧きあがり何やら収拾（収集？）がつかない状況におちいってしまった。
しかしながら代替にふさわしいカメラはないというのが現時点での結論である。コンタックスTを携帯することが、あまりに日常化してしまい、そのありがたさを意識することがなかったことを反省するとともに、あらためて大切な機械であり、いろいろ考えさせるカメラだということがわかった。
これを一区切りとして、コンタックスＴとはどんなカメラなのか、そしてこのカメラとともにみてきた魅力的な空間／造形を表現してみたい。現有コンタックスＴは壊れたとはいえ、まだまだレンズは元気であり、何らかのかたちで３０年間は使い続けてみたいとの考えもあり、その途上であることから中間報告と銘打ってみた。
★２０１６年、コンタックスTを使いはじめて３０年目を超えてしまいました！あらためてレポートすることを考えております。
１．中間報告 まとめ
２．コンタックスＴとは
３．コンタックスＴとの出会い
４．コンタックスTの短所
５．コンタックスＴの長所
６．コンタックスＴの自己流使い方
７．修理経過と、その過程で教わったお話
８．いくつかの考察
◆レストア編 2008.8.20 updated
◆コンタックスＴとともに見てきた街 〜Sight-seeing with Contax-T 2001.3.25 updated
◆Library : 資料室 2002.3.24 updated
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