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コンタックスT使用記 中間報告〜コンタックスTを30年間使いたい〜
◆Library:資料室 『コンタックスT取扱い説明書』 <6>
セルフタイマー撮影
1 あらかじめピントを合わせ、フィルムを巻上げておきます。次にセルフタイマースイッチを"ST"にセットします。
2 レリーズボタンを押してセルフタイマーをスタートさせ撮影します 作動時間は10秒です。
作動中は、セルフタイマーLEDが点滅し、シャッターが切れる2秒前からは点滅が速くなって撮影されることを知らせます。
●タイマー作動を途中で解除することはできません。作動中にセルフタイマースイッチを元に戻した場合は、フィルムが1コマ無駄になります。
3 撮影が終ったら、セルフ夕イマースイッチを元に戻します。
セットしたままですと何回でもタイマー撮影を繰返します。この場合は、戻し忘れを警告するため、レリーズボタンを軽く押したときに、ファインダー内のセルフタイマー警告ランプが点灯します。
フィルムの巻戻し
1 巻戻しボタンを押します(ボタンは押し続ける必要はありません)
フィルムを全部写し終るとフィルム巻上げができなくなります。それ以上は無理に巻上げず、液晶カウンターでフィルムの終りを確認してから巻戻してください。
2 フィルム巻戻しクランクを起こして矢印方向(写真参照)に回します。フィルムがスプールからはずれるときは、抵抗を感しますが、そのまま回して軽くなってからボディカバーをはずし、フィルムを取出します。
ケースとストラップについて
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