１ ストロボの電源スイッチをONにします。コンタックスＴとT14オートの組合わせでは、充電完了をファインダー内の露出LEDが点滅して知らせます。
２ 絞りをセットします。T14オートは、全絞りに連動するオートストロボです。絞りによって撮影距離範囲が変わりますので、<撮影距離範囲表>を参照してください。
３ レリーズボタンを軽く押して、露出LEDがそのときの露出の位置で点滅表示になれば充電完了です。(ストロボのチャージランプも同時に点灯します)ピント合わせをして撮影してください。●充電が完了するまでは、通常のAE撮影の状態になります
●発光部を指でおおわないでください。
４ 撮影が終ったら、電池の消耗を防ぐため、ストロボの電源スイッチを0FFにします。カメラを縦位置にしてストロボ撮影するときは、ストロボを上にして構えてください。
<電池のチェック>
電池が消耗してくるとストロボの発光間隔が長くなります。充電が完了するまでに30秒以上かかるときは、2本とも同特に同じ種類の新品電池と交換してください。
くデイライトシンクロ撮影>
昼間の窓ぎわの人物や、逆光気味の人物のように背景が明るいときに、ストロボを補助光として使うと人物が暗くなるのを防ぎ、バックと共にきれいに写すことができます。デイライトシンクロ撮影の効果は、背景の明るさや撮影距離などによって異なります。
●背景が明るいところでは、シャッター速度が1/125秒以下になっていることをファインダー内の露出LEDで確認してから撮影してくたさい。1/125秒より高速のときは、ストロボが発光せす、自動的にAE撮影になります。